親や夫が亡くなったら行う手続き
世帯主が死去したら、家族が行わねばならない手続きが沢山あります。

病院に常駐する葬儀社には要注意!

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お葬式を行う際、どの葬儀社を選ぶかは大きなポイントです。日本では多くの人が病院で最期を迎えるため、葬儀社にとって病院は客を獲得出来る最大の場所となるため、霊安室の側に常駐している葬儀会社も存在します。

一部の病院では、担当する葬儀社を入札で決めているところもあります。実績やサービスの面で優れていると評価されない限り入札される事はないので、こうして病院に選ばれた葬儀社は信頼性が高いと言えるでしょう。一方、入札制度がない病院もあるので、そこに常駐している葬儀社は評判が悪いケースも多いので要注意です。特に大都市にある大きな病院や大学病院ほど、気を付けるべきです。

家族が亡くなる前から、葬儀社を決めている人はあまりいません。そもそも、葬儀社なんてどこも同じだと考えている人が大半ではないでしょうか。ゆえに、遺族は病院で最初に会った葬儀社に決めてしまうケースが多いのです。この辺りの情報は「ブラック葬儀屋(尾出安久・著)」に詳しいです。以下、同書の内容を抜粋してまとめました。

霊安室で常駐葬儀社から「病院には長く遺体を置いておけないので当社でご自宅までお送りします」と言われた遺族は、既に別の葬儀社に決めていない限り、その申し出は中々断りにくくなります。そして搬送後、常駐葬儀社は「折角のご縁ですから葬儀も当社にお任せください」と持ちかけるのだそうです。 遺族側としては、遺体を運んでもらっておきながら葬儀は別の業者に依頼するというのは気が引けるので、結局その常駐葬儀社を選んでしまう事になる、というのです。

このように悪徳な常駐葬儀社は、とにかく客を増やす事に躍起になっており、どうしてよいかわからずに戸惑っている遺族を言葉巧みに誘導して、半ば強引に契約を結んでしまおうとするのです。たとえ強引であっても、それでしっかりとした葬儀が行われるならば特に問題はありませんが、こうした葬儀社の多くはボッタクリ業者なので要注意です。

常駐葬儀社はボッタクリが多いので評判を確認すべき

更に注意しなければいけないのは、病院の人間(看護師や事務員)なども葬儀会社とグルになっていた、とのクチコミ情報もあることです。「あの葬儀屋は安心できますよ」などと遺族に勧めた看護師が、実は裏でバックマージンを貰っていた・・・等の話もあるようです。病院関係者の話を鵜呑みにしてはいけない、というケースもある訳です。

日本の葬儀業界では、昔から悪質な葬儀社による料金のボッタクリが横行していました。悪質葬儀社は、必要以上に豪華な葬儀を薦めてくる、様々な理由を付けてオプションによる追加料金を徴収するなど、葬儀を高額にするためにあらゆる手段を使ってくるのです。葬式は大抵が1回限りの顧客となるので、残念ながらサービスを良くする動機付けが起きにくい業種なのです。

遺族は葬儀費用の相場をよく分かっていない事が多いですし、故人の最期ぐらいは立派なお葬式にしてあげたいと考えるため、多少料金がかかっても文句を言う人は少なかったのです。

病院に常駐する葬儀社には要注意!のまとめ
・病院に常駐している葬儀社は悪質な業者も多い
・強引な勧誘を行う葬儀社は、ボッタクリ料金な事が多いので注意!
・病院の職員や看護師とグルになっているケースもあるので注意!
・ネットで葬儀会社の評判をチェックすべき

しかし近年はネットの発達でボッタクリの葬儀会社のクチコミ情報はすぐに広まります。悪質な葬儀社を避けるためにも、家族が亡くなりそうな場合は、予め評判の良い葬儀社をネットで探しておくべきでしょう。

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